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PKI用語解説
PKI用語解説
ア行
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用 語 カナ表記 分類 説 明
ア
RA
(Registration Authority)
登録局、登録機関
アール・エー 認証局・証明書 CAの業務内で主として証明書の登録審査業務を行う機関。主な機能としては、 証明書申請受付本人確認、CAへの証明書要求、証明書(と私有鍵 )の配布、証明書失効決定、CAへの証明書失効要求がある。 証明書所有者の本人確認と認証に責任をもつエンティティ。ただし、証明書の発行や証明書への署名は行わない。(すなわち、RAは特定の作業に関して、CAに代わって行う権限を委譲されている。)
RSA アール・エス・エー 暗号 よりセキュリティ性が高いと言われる公開鍵暗号方式(暗号をかける鍵と解く鍵が別)。大きな2個の素数から生成した一対の鍵を用いて暗号化/復号(化)する手法で、暗号化鍵を公開し、復号(化)鍵を非公開にすることによりセキュリティを保持するもの。
米RSA Data Security社が開発し、1978年に発表した。RSAは、このデータ暗号化方式を考案したMITの発明者3人(Rivest、Shamir、Adleman)の頭文字を取って名付けられた。
鍵の管理が容易で、相互運用性に優れた方式としてはRSAのような公開鍵暗号方式が最適であり、PKIの基本技術になっている。
RC2
(Ron's Code 2)
アール・シー・ツー 暗号 Ron Rivest氏によって開発された共通鍵暗号化方式。8バイト単位で暗号化を行なう。DESと比べて動作速度が速く、鍵の長さをある程度任意に設定できる。RSA Security社が詳細な仕様を保持しており、公開はされていない。特定の鍵を使用すると解読されやすいなどの事情により、現在はRC4やRC5が一般的に使われている。
RC4
(Ron’s Code 4)
アール・シー・フォー 暗号 Ron Rivest氏によって開発された共通鍵暗号化方式。1ビット単位で暗号化を行なう。DESと比べて動作速度が速く、鍵の長さをある程度任意に設定できる。RSA Security社が詳細な仕様を保持しており、現在のところ公開されていない。SSLで本文の暗号化に使われるなど、現在よく利用されている暗号方式である。なお、RC4の前にRC3という暗号方式も研究されていたが、完成前に効率的な解読手段が発見されてしまったため、実用には至っていない。
IA
(Issuing Authority)
発行局、発行機関
アイ・エー 認証局・証明書 CAの業務内で主として証明書発行業務を行う機関。主な機能として証明書の発行、中断、廃棄等がある。
IT書面一括法 アイティショメンイッカツホウ 法律・制度 2002年4月1日に施行された、書面の交付時に情報通信技術を利用するために、関係法律(対象法律50本)の整備をする法律。契約の電子化拡大を目的とし、従来、行政規制上の理由から書面の交付が要求され電子化を阻害してきた法律について、電子的方法でよいとする改正を一括して行っている。
ITU-T
(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector)
アイティーユー・ティー 団体・部門 国際電気通信連合 電気通信標準化部門(http://www.itu.ch)。
国際標準化団体で、電気通信に関する国際規格を作成し、勧告する。具体的には、電気通信におけるサービス、操作、装置のパフォーマンスおよび維持方法、システム、ネットワーク、課金体系などの標準化を図る。
国連の専門機関であるITU(旧CCITT)の中でも電気通信の国際的な標準化を担う部門。
Identrus アイデントラス 団体・部門 平文(可読)から暗号文(不可読)へ転換するプロセス。ファイルを暗号化するとは、数学的関数を適用し、ファイル内のすべての文字を別の文字に変換し、ファイルを読解不可能にする。復号しなければ、だれもファイルを読むことができない。許可された受取人だけが、ファイルを復号できる。復号はは暗号化の対義語
暗号化
(Encryption)
アンゴウカ 暗号 平文(可読)から暗号文(不可読)へ転換するプロセス。ファイルを暗号化するとは、数学的関数を適用し、ファイル内のすべての文字を別の文字に変換し、ファイルを読解不可能にする。復号しなければ、だれもファイルを読むことができない。許可された受取人だけが、ファイルを復号できる。復号はは暗号化の対義語
暗号鍵ペア
(Encryption Key Pair)
アンゴウカギペア 暗号 暗号化公開鍵と復号秘密鍵からなる。これは、暗号用公開鍵と復号用秘密鍵から構成され、公開鍵は暗号鍵として使われ、対応する復号用秘密鍵でだけ復号できるようにデータを暗号化する。非対称暗号鍵ペアとも呼ぶ。
用 語 カナ表記 分類 説 明
イ Page TOP
e-Japan重点計画-2002 イージャパンジュウテンケイカク 法律・制度 2000年11月から始動したIT基本戦略→ e-Japan戦略(2001年1月)→ e-Japan重点計画(2001年3月)に流れを受けて政府のIT戦略本部にて2002年6月18日に策定。重点政策 5分野として、
1.世界最高水準の高度情報通信ネットワークの形成、
2.教育・学習の振興・人材の育成、
3.電子商取引などの促進、
4.行政の情報化及び公共分野における情報通信技術の活用の推進、
5.高度情報通信ネットワークの安全性及び信頼性の確保を謳っている。
EDI
(Electronic Data Interchange)
電子データ交換
イー・ディー・アイ 技術・仕様 異なる企業間で、商取引のためのデータを、通信回線を介して標準的な規約(可能な限り広く合意された各種規約)を用いて、コンピュータ(端末を含む)間で交換すること。
eマーケットプレイス
(eMarketplace)
イーマーケットプレイス 技術・仕様 インターネットを通じた取引の「場所」で中間財・最終消費財を問わず、バイヤーとサプライヤーが自由に出入りできる「インターネットを介して公開された市場」を意味する。
従来の企業間ECやEDIが1対nの企業間で行われる電子商取引であったのに対し、eマーケットプレイスは、n対mの企業間電子商取引である。複数の買い手と売り手が一同に介して電子商取引を行うことにより、購買力の増強、低価格での購買を可能にするとともに、効率の良さ、便利さがメリットとなっている。
用 語 カナ表記 分類 説 明
エ Page TOP
AES
(Advanced Encryption Standard)
エー・イー・エス 暗号 共通鍵暗号方式の1つ。DESに代わる暗号化システムとして、米国立標準技術研究所(NIST:National Institute of Standards and Technology)の主導で開発が進められた。このAESの具体的な暗号化システムとしては、Rijndael(ラインダール)が採用されることが決定している。
S/MIME エスマイム 技術・仕様 電子メールの暗号化方式の標準。MIME形式のメッセージを安全にやり取りするための、暗号化や署名の方法を定めた仕様。RSA Data Security社によって提案され、IETFによって標準化された。RSA公開鍵暗号方式を用いてメッセージを暗号化して送受信する。この方式で暗号化メールをやり取りするには、受信者側もS/MIMEに対応している必要がある。
X.509
(X.509 series recommendations)
エックスゴーマルキュー 規格 ITU-Tが1988年に定めた電子鍵証明書および証明書失効リスト(CRL)の標準仕様。証明書は、X.509v3というフォーマットに従う。基本領域と拡張領域があり、基本領域にDigital IDで発行する証明書の内容(公開鍵のバージョン番号、証明書のシリアル番号、公開鍵情報、証明書を発行した認証局情報、証明書の有効期間、証明される主体者の情報)が書き込まれる。1996年に勧告された X.509v3では拡張フィールドを設け、証明書発行者が独自の決められた情報を追加できるようにしている。
X.500
(X.500 series recommendations)
エックスゴヒャク 規格 ITU-Tが1988年に定めた、ネットワーク上での分散ディレクトリサービスに関する規格。ディレクトリ構造の中で情報収集を容易にするための構成を定義している勧告。ディレクトリの構造を説明するときに,必ず登場する勧告である。
X.500シリーズが規定している通信プロトコルはDAP(Directory Access Protocol)と呼ばれる。インターネット上でよく用いられるLDAPはDAPのサブセットにあたる。X.500シリーズ勧告はデータの分散管理を行なう分野など、応用が容易な規格であり、市場にはさまざまなX.500対応製品が開発されている。
LDAP
(Lightweight Directory Access Protocol)
エルダップ 規格 ディレクトリサービスへのアクセスするための標準的なプロトコル。X.500ベースのディレクトリにアクセスするためにプロトコル部分のみ標準化し軽量・簡素化されたもので、TCP/IPネットワーク上で比較的軽い負荷でX.500シリーズの機能を利用できるようになっている。PKIにおいては、証明書およびCRLの保管庫として使用する。
エンドエンティティ
(End Entity)
エンドエンティティ 認証局・証明書 証明書の発行対象者の総称。公開鍵ペアの所有者で、公開鍵証明書を利用するユーザー(個人、サーバ、VPNゲートウェイなど)。
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